2009-06-14から1日間の記事一覧

白洲次郎論#4

白洲次郎論#4白洲次郎論では、最初に読者に参加を呼びかけた。#3を終わった段階で多くの反応があった。読者のコメントに対して、木庵もコメントとして返事をしているのであるが、ここではその読者とのやり取りを再現し、またあるコメントに対して新たに…

白洲次郎論#3

白洲次郎論#3 ケンブリッジ時代の友情と豪放な遊び、そして影 次郎はケンブリッジで終生の友と出会った。貴族の青年ロバート・セシル・ビング(Robert Cecil Byng)である。ロビンと呼ばれていた。ロビンは次郎より二歳年下である。彼の家系はウイリアム征…

白洲次郎論#2

白洲次郎論#2 白洲次郎と木庵との共通点といえば、生まれ、育ちが同じ兵庫県ということである。白洲家の祖父が三田藩の家老であったというが、木庵の故里は三田に隣接する田舎である。また、白洲が育った芦屋や伊丹の近くで大学時代からアメリカに来るまで…

白洲次郎論#1

白洲次郎論#1 白洲次郎というと、次のエピソードが一番有名だろう。終戦後日本政府を代表して白洲がGHQの交渉窓口を任されていたとき、昭和天皇からクリスマスプレゼントをマッカーサーの部屋に持参した。そのときマッカーサーは、そのプレゼントを「そ…

*自然農法(わら一本の革命)#48 自然農法(わら一本の革命)#48kayomiさん、そうなんです。我がアパートにあるバナナです。この写真は昨年撮ったもので、このバナナ1房は知り合いの家でのバースデーパーティーで皆さんと一緒にたべました。今日バナ…