櫻井よしこ、異形の大国中国(特別編、erasusさんとの問答、#6 

櫻井よしこ、異形の大国中国(特別編、erasusさんとの問答、#6 
 今回erasusさんから3つトラックバックがやってきたが、以下の箇所が一番面白かった。
「о死ぬ前にゴミのような人間を殺してみたい
 −とも考えるのである。それほど、この世にはうんざりなのである。うまいものも充分喰ったし、人生をゼロからやり直すなど、しんどくてできないし、もうやり残したことはないというと“ウソ”になるが木庵先生とは違って、今更<カネ>があっても地獄へ持って行けるわけでもないし、何よりも人間がバカで厭なのである。もう、うんざりなのだ。<自民党>や(あふぉ)糞太郎や〈日本会議〉のたわ言などのコピーにも、うんざりなのである。ゴータマシッダッタの気持ちがよーく分かるなどというと、おまえは不遜だと云われるだろうが人生は無意味である(そんなことは分かっていた)空しいのである。そういうことだから、
 оオリジナルの名言を聞きたい」

  オリジナルの名言など、言える人など、現在地球に生存している人間でどれだけいるであろうか。まずいないと考えればよい。erasusさん人間が嫌いと見えて、それよりバカなのに偉そうにする人間にうんざりしているのであろう。それなら「死ねばよい」と言ってあげるのが親切なのかもしれない。我々凡夫は人生に意味などないのに、あるであろうという虚構に一時の安楽を求めている。erasusさんぐらいの頭脳の持ち主は、慰めや嘘はこりごりたということになる。それなら「死になさい」と、また言ってしまう。私は死ぬ勇気がないので、人生という茶番劇の中で少しでも生きがいのようなものをみつけようとしている。現実を見ると生きていけないので、適当に自分の神経を酔っ払いのごとく麻痺させて生きている。私は20代でそう決めたのだ。だから二十代以降の人生は余生であり、つけたしであり、意味のない人生であると思っている。だからどのようなことにもむきになれない。日本会議などどうでもいいじゃないの、自民党であろうが、民主党であろうがどうでもよいじゃないの。支那脅威論、支那との親睦論、みんなどうでもいのじゃない。自分が死んだときには世界は全てなくなる。存在しているとしても自分とは関係のないこと。日本人であろうが中国人であろうがアメリカ人であろうが、金持ちであろうが、貧乏人であろうが、それはこの世の飾り。それにあの世なども存在しない。ただ摩訶不思議に自分がここにいることはどうも確かなようだが。この自分と思っているものも、死ねば完全になくなる。霊魂だってはじめからないのである。ただそれだけである。今自殺しようが100歳まで生きようが同じこと。それだけである。ただ今自殺する勇気がないだけである。これが私の本音である。

  では戯言の問答をつづけましょうか。
戦後60年間、日本は一度も軍事力を持って他国に脅威をもたらしたり攻め入ったことはない。−これは<かなり>言い古された云い方だが、こんなものが自慢(自己正当化)になるのだろうか?>木庵先生」
  勿論なりません。去勢された日本の姿である。その責任が日本会議であるのか自民党であるのか知らない。自慢できないことだけは、間違いないで。櫻井氏は女性だから、戦後の日本の平和主義を書かれただけだろう。
 
自民党も岡本も憎くなどない。同じ儚い人生を歩んでいる仲間だと思っている。儚い人生に敵をつくったり、仲間をつくったりして何になる。どちらも戯言よ。
  
  政権交代アメリカでして日本でしない。それがどうだというのだ。政権交代しても人間のやることは同じ。
  ケロっとさんには失礼だが、彼の評価をしてどのような意味があるというのだ。有能な人間であろうが、無能な人間であろうが、私の目には同じ線上にある。
木庵