田母神俊雄擁護論(朝日新聞糾弾)#5 

田母神俊雄擁護論(朝日新聞糾弾)#5
<次に唐沢俊一の記事へと移る。北岡と同じように私はこの人間を知らないので、ウイッキペジアを参照する。>
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
唐沢 俊一(からさわ しゅんいち、1958年5月22日 - )は、日本のカルト物件評論家、コラムニスト、ラジオパーソナリティ朝日新聞書評委員。北海道札幌市出身。札幌光星高等学校、青山学院大学文学部卒業。東北薬科大学薬学部中退。
サブカルチャー、カルトとされる文化や物件について幅広い関心を持つ。書籍・映像・音楽・雑貨など昭和期における事物を今日的視点からB級文化として紹介する事をライフワークとしている。また、オタク文化の評論家として、各種メディアでのコメンテーターや、日本オタク大賞といったイベントの審査員を務めている。
人物・来歴
と学会の発起人の一人で運営委員。
自称雑学王であり、フジテレビ『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』のスーパーバイザー。「トリビアの泉」の元ネタとなったのが唐沢の著作『トンデモ一行知識の世界』である。「世界一受けたい授業」(日本テレビ)の講師としても参加している。ラジオでは、「ブジオ!」(TBSラジオ)の金曜日パーソナリティを経て、冠番組唐沢俊一のポケット」(TBSラジオ)のパーソナリティを務めていた。
漫画家の唐沢なをきは弟。妻は、同じく漫画家のソルボンヌK子鹿野景子)。なをき・K子とは、いくつかの共著、もしくはイラストを任せた著書を出している。一時期(主に1990年代前半)はなをきと兄弟で著作する際に唐沢商会名義を用いていた。母方の伯父には、タレントの小野栄一がおり、小野が経営していた芸能プロダクションの経営を、引き継いでいたこともある。
小学生の頃から、雑誌の端に掲載させる「一行知識」が好きであり、トリビア愛好はその時以来の趣味だという。中学時代には星新一などのSF小説を好んで読み、友人とガリ版で同人誌を制作。
高校時代に『宇宙戦艦ヤマト』と出合い、札幌のファンサークルでヤマト再放送の嘆願書を送る活動などを行う。その際、サークルに角川書店の営業マンとして角川歴彦が訪れ、唐沢らヤマトファンが残した伝言板を出版しようと計画したという逸話がある。その後も、ヤマトのプロデューサーである西崎義展を呼ぶなど、ファン活動を続ける。
大学生の時、海外アニメを観て感動し、アニメーター・なみきたかしが代表を務めるアニメ研究会「アニドウ」に入会、アニメ研究などを始める。同時期、本格的に名画座古書店に通い出す。1980年12月に載った投稿から始まった、雑誌『ぴあ』投書欄の怪獣映画や『機動戦士ガンダム』についての論争の中心人物となり、論争は最終的に手塚治虫富野由悠季などのアニメ関係者に意見を求める事態にまで発展し、1981年8月まで続く。
1982年、大日本図書に入社するも1989年に退社[要出典]。
20代の期間に、本人曰くの「挫折」を味わい、薬局を経営していた実家の家業の関係もあってか東北薬科大学へ再入学する(のち中退)。また「札幌への都落ち」も体験したという。
その充電期間を経て、1990年に、薬についてのノンフィクション『ようこそ、カラサワ薬局へ』で単行本デビュー。1992年に創設された「と学会」がブームを起こしたことも追い風となり[1]、以降、多数の著書、共著を発表。国内・海外、現在・過去問わず、B級文化全般を幅広く抑える、著作活動を行うようになる。
自宅の書斎には2万冊以上の本を所有しており、月に読む本の数は50冊以上だという。 古本マニアであり、自身を含めた古本マニアの特殊な生態や、レアな古本の内容などを、面白おかしく書いた『古本マニア雑学ノート』シリーズは、唐沢の代表作の一つとなり、近年の若い世代の「古本ブーム」に大きな影響を与えた。 一般にB級と呼ばれる資本ホラー漫画の復刻活動も、妻と共同で多数行っており、出版社から復刻を断られたものは、自費出版で復刻を続けている。
美食家として知られる。料理も得意であり、妻のK子が料理嫌いであることから、唐沢家では俊一が常に料理を行っている。
盗作問題
幻冬舎からの著作『新・UFO入門』の中の文章の一部が、インターネット上のあるブログ[6]からの無断転載ではないかとの疑惑が持ち上がった。ブログ主宰者から指摘されると、唐沢は自身のサイト上において、確かに参考にしており、当該ブログより多くのものを得たことを明示していなかったことは手落ちであると詫びたが、悪意や盗用の意思はなかったとも主張した。[7]。
後にブログ主宰者との交渉は唐沢から幻冬舎の法律担当に引き継がれたが正式な和解には至らず、唐沢は当該ブログの「内容とほぼ同一の文章を無断で掲載してしまった」との謝罪文をサイトに掲載したうえで[8]、『新・UFO入門』の二刷において該当ブログより無断で掲載していた旨を記して刊行した。ただし、後者に関してブログ主宰者には一切の連絡がなかったという。
『新・UFO入門』においては他にも、新戸雅章の文章[9]が無断で改竄のうえ使用されているのではないかと新戸本人などより指摘されている[10]

唐沢俊一なる人物、人間的に面白そうである。知的好奇心というより雑学に好奇心があるという。ロスでは「トリビアの泉」というテレビ番組が2年ほど前に流れ、私もよく観た。結構面白かった。オタク文化評論家、「世界一受けたい授業」などテレビ映像文化、それも娯楽部門をリードする人間なのだろう。それはそれでよい。「朝日新聞書評委員」というのが気になる。朝日と深い結びつきがあるのだろう。唐沢、この人間、どうも確信犯のようである。最初の記事から衝撃的で、読者を唐沢マジックに陥れようとしている。>
「世の中には荒唐無稽な主張が展開する「トンデモ本」があふれている。私は、トンデモ本を研究する「と学会」会員として、数多くのトンデモ本を読んできたが、田母神論文にはトンデモ陰謀論の典型的なパターンが表れているように感じる。」
つづく