記事【映画南京の真実】へのerasusさんの反応#4 

記事【映画南京の真実】へのerasusさんの反応#4
*<  >枠組みの中は、木庵のコメントであり、その他はerasusさんのコメントである。

 そもそも≪歴史認識≫とは何だろうか?
 о歴史観
 −とは思想(理念)そのものであろう。支那人がいうところの…
 о日支(韓)の≪歴史認識≫の共有
 −とは、
 о支(韓)の≪歴史認識≫の対日恫喝強要
 −と同義であろう。
 ※南北両韓は分裂しようと統一しようと支那人支配下が心地よく支那と見做すことができる。つまり対韓政策はとくに採らなくてもよいのだ。
<このコメントは正しい。韓国、北朝鮮とも、小中華であり、事大主義を標榜する国である。これは歴史が証明している。もし日本も朝鮮半島と陸続きであれば、支那中華思想に汚染されていたことであろう。日本の歴史の中で大まかに言って、遣唐使廃止、元寇の役、豊臣秀吉の朝鮮征伐、鎖国などのことを考えると、日本が支那の侵略をいかに警戒していたかがわかる。支那、朝鮮とは違って、日本独自の文化を築くことができた。勿論文化面で色々と支那文明を取り入れてはいるが、魂まで奪われていないのである。>
 
оサブプライムなど米国発金融商品の破綻
 оリーマンブラザーズの破綻
 −は、南韓を直撃しており南韓には、
 о1997年の悪夢(アジア通貨危機)の再来
 −と、これまでの不況の上にさらにアメリカ合州国発恐慌がこれら中進国を直撃しているようだ。
<所詮恩を仇で返すような国に未来はあるのか。いつも大国に依存する。アメリカが崩れば、がたがたになる。支那中共は朝鮮を救いなどしない。利用するだけだ。>

 −が次々にやってきてアメリカ合州国民主党お得意の…
 о世界戦争
 −によっても今度は、
 оアメリカ合州国本土も戦場
 −となり対岸の火事と高見の見物に回ることはできないだろう。
<その可能性はある。オバマ民主党)が勝つだろうが、民主党は戦争が好きな政党なのである。大衆受けしようとすれば、結局戦争をするはめになる。ルーズベルト民主党)が太平洋戦争を仕掛けた。また彼の後を継いだトルーマン民主党)はヒロシマ、長崎に原爆を落とした。恐らく日本の多くの人は知っていないであろうが、トルーマンは原爆を投下したことをアメリカの共和党に知らせる前にスターリンに知らせた。>
ところで木庵先生のロスの途方もない大金持ちの資金運用で、
 оリーマン・ショック
 о サブプライム・ショック
 −を食らいませんでしたか?
 また、マンション経営のご自身は住宅バブル崩壊の影響はありませんでしたか?
<全然影響はない。サブプライムで損害を被ったのは、クレジットの悪い庶民と銀行である。私の知り合いの大金持ちは銀行から金を借りていない。彼のもっているアパートは全てローンの支払いが終わっている。私の場合は、ローンが残っている。今回のサブプライム・ショックはクレジットのあまり良くない人間に銀行が貸したことに原因がある。借りたときは利息が安い変動性で、その後利息が高くなりローンが払えなくなり、銀行に取られたということだ。このようなだぶついた物件を多く持った銀行が現金を回収することが出来ず、いわゆる不良債権物件として残ったのである。アメリカ人の庶民は算数が出来ない。以前にも書いたが今がよければよいという考えがあり、先を読むことができない。安い金利にのって、住宅も上昇するだろうという甘い夢から急に落とされたのである。
  ところで私のことであるが、私はいくらか算数ができ、この金利の問題を解決していたのである。アパートのような物件は商業物件として利息は一般住宅より高い。そして一般的に定利が通用するのがせいぜい3年から5年までとなっている、その後、変動になる。変動になるとどんどんローンの支払いが多くなるとみて、リファイナンス(ローンの切り替え)をした。先ほど述べたように商業物件はせいぜい長くて定利息で5年が限度である。ところが私は直接銀行に交渉に行き、15年の定利を探してきた。勿論変動より利息は高いが、払いの額が上昇する危険性はない。要するに安全である。そのことを聞きつけたローンアドバイザーが頑張って私が持ってきたローンよりほんの少し良い条件のものを探してきた。そこで切り替えた。ということは15年間1ヶ月のローンの支払いは一定であるということである。保険料も上がらないし、税額も据え置きということになると、非常に安定してくる。それにロサンゼルスはレントコントロールというのがあり、年間家賃の4%を上げることが出来る。15年間、ローン、保険、税金が同じで、家賃収入が上がることになる。勿論不況もあるだろう。しかし、私のもっているレベルとしては中の下ぐらいが一番安定している。と言うのは、レベルの高い、つまり家賃が高いアパートは不景気になると空き部屋が多くなるからだ。私のもっているようなアパートはたとえ不景気になっても、その上のランキングの人が私のアパートに引っ越してくるということになる。
   近頃のロスの不動産価格は下降線を辿っている。とうことは買い時であるということだ。例の金持ちは、銀行流れの物件のオークションに行き、実に安く手に入れてくる。オークションは現金が必要である。誰でも高額の現金を持っているわけではないから、金持ちは自然に儲かるようになっているのである。大金持ちは景気の良いときでも不景気の時でも儲かるようになっている。この1年ほど不動産の売買が停滞していたが、近頃動きがあるという、例えば’警察官が頭金が少ないとか金利が安いとかいう条件で、家を購入しているという。ある銀行は変動性でローン借り受け者が支払い不可能になる前に、金利を下げて、ローンの収入確保をしようとしている。ようするに、景気の良いときに儲けるのは誰でも出来るが、不景気なときに儲けるのが才能のある人間だといえる。それも、足し算と引き算ができればよいのである。収入が多い少ないにかかわらず、支出を収入以内で収める習慣さえできれば、アメリカではある程度の財は築けるようになっているのである。名前は忘れたが、日系アメリカ人が書いた「金持ち父さん、貧乏父さん」には、このことが書いてあった。>つづく