2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ビルマ(ミャンマー)#20

ビルマ(ミャンマー)#20 殺害された、長井記者が、何をフィルムに収めたのかは、わかりませんが。 とにかく、中国が、北京オリンピックボイコットとなるのを恐れながらも、 ビルマの軍事政権と癒着する理由って、いったいどんな天然資源なのか? 中国情…

ビルマ(ミャンマー)#19

ビルマ(ミャンマー)#19 中共はアフリカでも類似する問題に起こしている。中共は、スーダンで多額の石油投資をしたが、スーダンの人権保護に注力せず、国際社会の強烈な反発を引き起こした。中央アフリカ地区の投資は更に広範囲な強烈な反対を招いた。特…

ビルマ(ミャンマー)#18

ビルマ(ミャンマー)#18 ◎ スー・チー女史のアメリカとの結託 「スー・チー女史がアメリカから、資金的、物的な援助を受け、さらに政治的な指示を仰いでいることが広く国民に知られてしまったからです。実は、イギリスの植地時代の苦い経験から、ビルマ…

ビルマ(ミャンマー)#17

ビルマ(ミャンマー)#17 然し乍ら一方では、一部報道に拠れば、國家發展評議會(SPDC)のタン・シユエ議長の獨裁振りは物凄いらしい。19年9月29日の産經新聞に拠れば、地元紙の記者は「ミヤンマーでは法律は重要ではない。何でも議長の考へ次第…

ビルマ(ミャンマー)#16

ビルマ(ミャンマー)#16 ここから、ビルマに関する私の雑多ともとれる考えを述べる。 現在のビルマの混沌は王族の失墜にある 久左衞門氏のブログの文章をもう一度掲載する。 「『紳士の國』を自稱する英國のミヤンマーに對する仕打ちは過酷極まり無く、…

ビルマ(ミャンマー)#15

ビルマ(ミャンマー)#15 独立以来クーデタまでの外交政策は積極的中立外交であった。これらの外交政策は、ビルマが第二次世界大戦に自らの責任に関係なく巻き込まれた経験からきている。それより、本質的には反植民地主義の基本理念に由来すると考えられ…